読書メモ 2009/07/11
今週は3冊。
『軌道エレベーター 宇宙へ掛ける橋』はこの方面に興味がある方は必読だと思います。『悲しき人形つかい』は梶尾真治さんの小説の文庫化。カジシンテイストに溢れています。『BALLAD 名もなき恋のうた』はジュブナイルとしてはお勧め。大人が読むには物足りない。小説よりも原作のアニメの方が良かったので、映画版に期待。見に行くとしたら、新垣結衣目当てかなぁ。
049 石原藤夫、金子隆一、『軌道エレベーター 宇宙へ掛ける橋』、ハヤカワ・ノンフィクション文庫、2009/07/15
早川書房
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1997年に出版された単行本の文庫化。2008年の最新事情など加筆修正されている。2009年に行なわれた宇宙エレベーター協会会長大野修一氏と金子隆一氏の対談を掲載。このような本が1997年に出版されていたとは全く知らなかった。相性の合わないSF小説を読むよりもずっと面白い。ただ、やはり軌道エレベータのビジネス効果、経済効果の側面が気になる。
050 百瀬しのぶ、『BALLAD 名もなき恋のうた』、小学館文庫、2009/07/12
小学館
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アニメ映画「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」を原作とする実写化映画「BALLAD 名もなき恋のうた」のノベライゼーション。ジュブナイル。幼稚園児しんのすけの代わりに小学生真一が活躍する。原作アニメ映画を観ているためか、それほど面白いとは思わなかった。もう少しギャグを効かせても良かったのではないかと思う。ストーリーとしては原作を超えられていないのが残念。キャストの新垣結衣に期待。
051 梶尾真治、『悲しき人形つかい』、光文社文庫、2009/07/20
2007年に発行された単行本の文庫化。単行本で読んでまだ記憶に新しいが、再読しても楽しめた。単行本の際は表紙と中身の差異にちょっと不満があったが、今回はとり・みきさんで、表紙が中身と合っている。単行本にはなかった、森下一仁さんの解説付き。
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