『この胸いっぱいの愛を』(小説)
『この胸いっぱいの愛を』を読みました。同名の映画のノベライゼーション。しかも原作者、梶尾真治さん自身の手によるノベライゼーションです。
小学館 (2005/09/06)
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映画も良かったですが、小説もよかった。こちらは映画とは違って『ある日どこかで』のオマージュにはなっていないようです。映画では出てこないクロノス・ジョウンターが出てきます。
新しいエピソードが挿入されていました。
タイムパラドックスの部分には触れずに書かれています。因果律の事を考えると頭が痛くなるので、並行宇宙(パラレル・ワールド)のようなものと捉えるとよいでしょう。
映画と小説とどちらも甲乙つけがたいものになっています。しかし、映画を観たあとでノベライゼーションを読んだ方が良いようです。理由は書きませんが。
梶尾真治さんの真骨頂、とまでは行かないのが残念ですが、お得意のタイム・トラベルの恋愛もの。読後感はすっきりしています。
リンク: V.S.A.: 『この胸いっぱいの愛を』(映画).
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