« CISSP JP SNS 紹介 | トップページ | やっぱ、ブルーレイの勝ちかなぁ »

2008/01/05

『この胸いっぱいの愛を』(小説)

『この胸いっぱいの愛を』を読みました。同名の映画のノベライゼーション。しかも原作者、梶尾真治さん自身の手によるノベライゼーションです。

この胸いっぱいの愛を (小学館文庫)
梶尾 真治
小学館 (2005/09/06)
売り上げランキング: 145105

映画も良かったですが、小説もよかった。こちらは映画とは違って『ある日どこかで』のオマージュにはなっていないようです。映画では出てこないクロノス・ジョウンターが出てきます。

新しいエピソードが挿入されていました。

タイムパラドックスの部分には触れずに書かれています。因果律の事を考えると頭が痛くなるので、並行宇宙(パラレル・ワールド)のようなものと捉えるとよいでしょう。

映画と小説とどちらも甲乙つけがたいものになっています。しかし、映画を観たあとでノベライゼーションを読んだ方が良いようです。理由は書きませんが。

梶尾真治さんの真骨頂、とまでは行かないのが残念ですが、お得意のタイム・トラベルの恋愛もの。読後感はすっきりしています。

リンク: V.S.A.: 『この胸いっぱいの愛を』(映画).

この胸いっぱいの愛を
ジェネオン エンタテインメント (2006/04/21)
売り上げランキング: 24621

この胸いっぱいの愛を -未来からの“黄泉がえり”-
レントラックジャパン (2005/09/22)
売り上げランキング: 37088

|

SF」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/147507/17577104

この記事へのトラックバック一覧です: 『この胸いっぱいの愛を』(小説):

コメント

コメントを書く