仮面ライダーに必要なのは「弱点」
今更ですが、1月31日に放映された『仮面ライダーG』を見ました。録画してすっかり忘れてたんですよ。石ノ森プロが全面協力しただけあって、なかなかの迫力でした。
リンク: テレビ朝日開局50周年記念番組でSMAPの稲垣吾郎が「仮面ライダー」に! - テレビ朝日|仮面ライダーディケイド.
開局50周年を記念してテレビ朝日では1月30日~2月8日にわたって50時間の特別編成を実施。その中の一つ「SmaSTATION!! presents SMAPがんばりますっ!!」でSMAPの稲垣吾郎が子供のころから憧れていたという「仮面ライダー」の主演に挑戦する。
その名も「仮面ライダーG」。もちろんパロディなどではなく、制作には東映、石森プロが全面協力。1月25日(日)スタートの「仮面ライダーディケイド」のディケイドを始めとした平成ライダーも総登場する本格的な豪華版だ。
稲垣は仮面ライダーGに変身するソムリエの吾郎を、その吾郎の恋人でもあるヒロインのシェフ役を釈由美子、そして悪の組織を率い仮面ライダーGと戦う男を上地雄輔が演じる。
仮面ライダーGのド派手で華麗なバトルシーンは、平成ライダーシリーズそのままに演出。50周年という記念すべき年だから生まれた特別な仮面ライダー、「仮面ライダーG」に乞うご期待!
SMAPの稲垣吾郎が主演だったわけですが、う~ん、ファンに怒られるかもしれませんが、大根なんですよね。変身前は見てられませんでした。
稲垣吾郎がワイン好きなので、ワインボトルで変身。左手に持ったボトルがいつの間にか右手に、とか細かいところにツッコミ入れながら見てました。
CGも本格的に使ってて、本物さながら、というか本物でした。
で、これを見ていて気がついたのですが、最近の仮面ライダーには明確な「弱点」というものがありません。この「弱点」がないというところが、仮面ライダーをダレさせている原因なのではないかと思い当たりました。
初代の仮面ライダーにはベルトの風車という弱点がありました。つまり、風車が回っていないと変身が解けてしまうという大きな弱点があり、動けないように閉じ込められてしまうというような話も放映されています。
また、人間の能力がそのまま変身後に影響するので、変身前に特訓するなんてのが当たり前でした。
最近の仮面ライダーはコレといった明確な「弱点」がありません。変身後はある意味完成されてるのですね。だから、仮面ライダーとしての成長はありません。スポンサーとの兼ね合いでフォルムを変えてパワーアップすることはありますけど。それが仮面ライダーの物語の魅力を損なっているのではないかと思うのですが、どうでしょう。
仮面ライダーキバとか、コウモリなんだから太陽光線に弱いとか、なんかそういうの。あるとストーリーに深みが出るんではないでしょうか。
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