文化・芸術

2007/09/29

武部本一郎展

2007092900 2007092901 やっと東京文京区にある弥生美術館の武部本一郎展に行ってきました.

武部さんが紙芝居などを描いていたのは以前聞いていて知っていたのですが,ポプラ社や偕成社の伝記シリーズの挿絵などは驚きでした.シートン動物記などはオレがどこの出版で読んだのかは忘れてしまいましたが,子供の頃から武部さんの絵に出合っていたのかもしれません.

2007092902 199306453_208 武部さんの絵を眺めていて,オレは武部さんの描く女性が好きなんだなぁと改めて実感.それも頬があまりふっくらとしていない黒髪の女性.目はあまり狐目じゃないほうがいい.黒髪ではない女性での例外は眠れる森の美女のオーロラ姫.どう表現すればいいのか,絵はやはり見てもらわないとうまく説明できません.

大橋博之さん所有の書籍とか,加藤直之さんは文庫本をたくさん貸し出し展示してるんだとか,そんなところにも目が行ってしまいました.

ポスターは売り切れ.有名な火星のプリンセスの絵はがきと金星のプリンセスの絵はがきも売り切れ.これはちょっと残念でした.GARAMON大橋さんが 作った『挿話画家・武部本一郎』は入手.ポスター売り切れなんですか,と受付の方に聞いたら,申しわけなさそうにパンフレットを出してくれました.

2007092903

デジャー・ソリスの絵はがきなどは,貼ってあったサンプルの現物でもいいから欲しかったなぁ.

明日,9月30日は最終日.まだ行ってない人は最後のチャンスです.

リンク: V.S.A.: 武部本一郎展 2007/07/07-09/30.

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2007/09/23

怪獣と美術

子供その2(♂)と三鷹の美術ギャラリーに行って来ました.

これ↓
「怪獣と美術 - 成田亨の造形美術とその後の怪獣美術」
http://mitaka.jpn.org/calender/gallery/076.php

2007092201_3 ウルトラマンのデザインで有名な成田亨さんの怪獣デザインの他に,高山良策さん,池谷仙克さん,原口智生さんの作品が展示されています.

息子はウルトラマンやウルトラQはほとんど見ていないのですが,ドドンゴなどに興味を示し,見たいと騒いでいました.ダンカン,エレキング,キングジョーといったウルトラセブン系はオレの影響でじっくりと眺めていたようです.ウルトラマンメビウスに出てきた怪獣はしっかり楽しんでいた様子.

写真はホームページからちょっと拝借しました(解像度落としてあります - 美術ギャラリーのホームページで大きな画像が見れます).

2007092202 2007092203 左右は写真撮影可の場所で撮ったもの.でも,息子はガラモンしかしりませんでした.ジャミラとギャンゴくらいは教えてから行くんでした.教育がなっとらん(笑

図録を 2000 円で売っていました.迷った末に買わずに帰ってきたのですが,やっぱり買ってくればよかった...

10 月 21 日まで JR 三鷹駅前の美術ギャラリーで開催していますので,ウルトラマン世代の皆さん,一度覗いてはいかがですか.ホームページから割引券をプリントして名前など記入していけば,入場料 600 円が 480 円になります.
(以上,mixi 日記より転載)

一通り見て回るのに一時間ほどかかりました.子供と話をしながらでしたが,一人で回ったらもう少し時間が掛かったかも知れません.成田亨さんの個展は以前,御存命時に拝見したことがありましたので,多少流しながら.それでもやっぱり感動の連続です.

成田亨さんが最初にウルトラマンをデザインしたときにはカラータイマーがなく,そのカラータイマーを嫌っていたのは知っていました.しかし,カラータイマーが付くのを避けるためにウルトラセブンの額のビームランプをデザインしたことは初めて知り,びっくり.そんな経緯であのウルトラセブンの顔のデザインになったのですね.

それに,ウルトラセブンの体のデザインは,中にはいる人が決まってからデザインしたらしく,ウルトラマンとは異なる体型のために,肩から胸にかけての鎧風のデザインにしたとのこと.てっきりデザインが先にあって造形されたものだとばかり思っていました.

とにかく知らなかったことがいっぱい.オレは美術に造詣は深くありませんが,ペン一本でここまで書けるのかと驚きや感動の連続.ほとんどが水彩画でしたが,趣も深く,日本の誇る怪獣芸術なんだなぁと改めて感心しました.

ウルトラマンメビウスの怪獣の造形もありましたので,最近の小学生などでも十分に楽しめるようです.グドンやツインテールは子供と一緒になってあーだこうだと話をし,「翼を持った人間の化石」というオブジェでは何がどうなっているんだと色々と想像をめぐらし,とても会話が弾みました.

ウルトラマン世代の方はもちろん,親子連れでも楽しめると思います.お勧めの美術展ですよ.そうそう,小中学生は入場無料です.

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2007/09/08

H-II 頭部のデザイン

先日,パーティーでイラストレータの張仁誠さんとお話しする機会がありました.張さんはイラストレータであると同時に,一級建築士でもあるんですね.最初はイラストではなくて,本業の建築士としてパースを描いたりしていたそうです.
オレにとっては完全に「SF」イラストレータです.ワールドコンでは入場無料のアートショーのコーナーに中国獣の絵が何枚か展示されていました.

伺って驚いたのはロケットに描かれるデザインもやったよ,というお話.先日,オレのかみさんがつくば宇宙センターに行ったというような話から H-II A ロケットの話になったのですが,その前身の H-II の頭部に描かれたデザインを張仁誠さんが手がけたということでした.

Hii_2 H-II というのはこれ →

現在は H-II A が使われていますので,その前の型になります.H-II A が使われだしたのが 2001 年ということですからそれより前ですか.今ではこうして飾られているだけで使用されていません.

張さんがデザインしたのはこの部分.
Hiidesign
何枚か描いたうちの一作が採用されたとのこと.確かに,こうしたデザインは誰かが描いている訳ですけれど,まさか張仁誠さんとは思いませんでしたよ.

当初は H-II A にも張さんのデザインが入っていたらしいですが,打ち上げに失敗した後,そういうデザインは入れないようになったそうで...うーん,もったいない.JAXA では次世代機 H-II B を開発中ですが,また張仁誠さんのデザインが入らないかなぁ.

それにしても,意外な方(というのも失礼な言い方...)が意外なところで活躍してるんだなぁとびっくりしました.もっとも,張仁誠さんがロケットそのもののデザインを手がけていたとしても不思議ではありませんけどね.

リンク: ジェノイド・プロトデザイン.
リンク: JAXA|H-IIAロケット.

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2007/06/16

武部本一郎展 2007/07/07-09/30

唐突ですが...知り合いがやっているので,転載して宣伝です.

199306453_208_1 ~紙芝居からSFアートまで~
  武部本一郎展
    永遠のヒーロー・ヒロインの世界


会期: 2007年7月7日(土)~9月30日(日)
開館時間: 午前10時~午後5時
(入館は4時30分までにお願いします)
休館日: 月曜日(但し、7/16、9/17、9/24(月・祝)は
開館、7/17、9/18、9/25(火)休館)

料金: 一般800円/大・高生700円/中・小生400円
(竹久夢二美術館もご覧いただけます)
お知らせ: ギャラリー・トーク
  8月12日(日)午後2時より行います。

※ 問い合わせ先
弥生美術館
〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-3
TEL:03(3812)0012

弥生美術館のサイトに情報がアップされました。
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/exhibition/yayoi/next.html
弥生美術館
http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/

注:画像は許可を得て掲載しております.

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2006/05/14

武部本一郎SF挿絵原画蒐集 【1974~1979】下巻 届く

4月下旬発行が延びて,5月18日発売,とラピュータ社のホームページでは書いてありましたが,本日(5月13日)届きました.

上巻のときにも鳥肌が立ちましたが,下巻もすばらしい出来ばえです.加藤直之さんがこだわって撮影したというだけのことはあります.またしばらく堪能できます.

本体価格 7,000円とちょっと高め (価値としてではなくて,オレの小遣いの都合) ですが,内容からすれば,買って良かった.特にカラーの絵はため息が出るほど美しいです.

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2006/04/13

「武部本一郎 SF挿絵原画蒐集 下巻」 4 月下旬発行予定

予約していた「武部本一郎 SF挿絵原画蒐集 下巻」の価格が変更になったという連絡がありました.ちょっと高くなってます.上巻のできはすごくよかったので,下巻も楽しみです.

【価格】7,350 円 (本体7,000円+税)
(予価時の本体価格は6,000円でした)
【内容追記】フルカラー521ページ
【発送時期】4月下旬

「上巻」の情報は「V.S.A.: 武部本一郎SF挿絵原画蒐集上巻 届く」からどうぞ.

上巻はこれ↓

武部本一郎SF挿絵原画蒐集 1965~1973〈上〉
武部 本一郎 加藤 直之
ラピュータ (2006/03/30)

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2006/03/29

武部本一郎SF挿絵原画蒐集上巻 届く

ラピュータ社の「武部本一郎SF挿絵原画蒐集【1965~1973】上」が届きました.加藤直之さんの想いが書かれた「画集刊行にあたって」に続いて,「火星のプリンセス」の画が目に飛び込んできました.

鳥肌が立ちました.

今まで幾度となく見てきたはずの絵ですが,ぞくぞくしました.加藤さんのこだわりで撮影したというだけあって,今まで見た中で一番美しい.目が釘付けになり,次のページをめくれませんでした.

まだ加藤さんの「SF画家加藤直之―美女・メカ・パワードスーツ」すら読み終えていませんが,武部さんの画集もじっくりと読もうと思っています.下巻も期待大です.

武部本一郎SF挿絵原画蒐集 1965~1973〈上〉
武部 本一郎 加藤 直之
ラピュータ (2006/03/30)

SF画家加藤直之―美女・メカ・パワードスーツ

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2006/03/03

加藤直之さんの創作ノート(2)

届きました.前にも紹介した「SF画家加藤直之―美女・メカ・パワードスーツ」です.2月27日発売です.読み応えたっぷりで,まだ少ししか読んでいません.ほとんどのページがフルカラーで,ところどころが青と黒文字の二色刷りです.加藤さん自身が細部にこだわっただけあって,掲載されている絵はどれもとてもきれいです.

掲載されている絵にも丁寧にコメントが添えてあります.製作過程も掲載されているため,苦労のあとがはっきりとわかります.ソフトカバーで 2,600円ですが,もうちょっと値段を上げてでもハードカバーにして欲しいと思いました.

I. 宇宙船
II. ロボット
III. パワードスーツ
IV. 美女

という構成になっていて,パワードスーツの項に一番ページが割かれています.全部で198頁です.帯には田中芳樹さんの言葉がありますので,紹介しておきます.

「   二次元三次元との
    両方
世界を見わたすがかかる
    加藤直之という名の橋が」

びっしりと加藤さんの言葉が書かれていますので,読み終わるにはまだしばらくかかりそうです.

SF画家加藤直之 美女・メカ・パワードスーツ
SF画家加藤直之 美女・メカ・パワードスーツ
有限会社ラピュータ
実際の表紙では,文字は白抜きになっています.

画像はラピュータ社から許可をもらってリンクさせてもらっているのですが,送料のことを考えると,これから注文する方は,Amazon などから注文した方がよいと思います.

SF画家加藤直之―美女・メカ・パワードスーツ
加藤 直之
ラピュータ (2006/03/02)

武部本一郎さんの画集(「武部本一郎SF挿絵原画蒐集【1965~1973】上」)は4月以降の発行に延期になったそうです.

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2006/02/15

SF画家 加藤直之 美女・メカ・パワードスーツ

加藤さんちの仕事場で近日発売の「SF画家 加藤直之 美女・メカ・パワードスーツ」の目次が公開されていました.

リンク: 加藤さんちの仕事場: SF画家 加藤直之 美女・メカ・パワードスーツ.

早く届かないかなぁ.楽しみです.

【関連記事】
2006/01/28 V.S.A.: 加藤直之さんの創作ノート.

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2006/02/09

伊福部昭さん逝く

伊福部昭さんが逝去されたとのこと.最後に聴いたのは日立の CM だろうか.

ご冥福をお祈りします.

リンク: asahi.com: 「ゴジラ」作曲、東京音大元学長の伊福部昭さん死去 - 文化・芸能.

【追記】
一度でいいから,お会いしたかったなぁ.せめて,伊福部昭さんが指揮する楽曲を聴きたかった.

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2006/01/28

加藤直之さんの創作ノート

(都合により画像削除 2006/02/06)

SF画家加藤直之 美女・メカ・パワードスーツ」が出版されるというので,申し込みました.オレが申し込んだのはだいぶ前だけど.

在庫僅少ということなので,これから申し込まれる方はお早めに.

同じ時期に「武部本一郎 SF挿絵原画蒐集 上巻」も出版されちゃいます.下巻は一ヶ月遅れみたいです.

かなり前に早川書房から出版された「加藤直之画集」は I,II,IIIと三冊あるけれど,いずれも加藤さんの直筆サインが入っているのがオレの宝物.

オレには絵心があるわけじゃないけど,いいんだよねー,加藤さんの絵は.

複製画も売られてるけど,5万円ちょっとの値段は,手が出せないなぁ.

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2005/12/06

ガンダム展

知りませんでした.上野の森美術館でガンダム展をやってるそうです.
オレは行くかどうか微妙.初代ガンダムくらいしか知らんしなぁ.デスティニーもちょっとわかるけど.
うちの子供は全然興味ないし.

大きいお友達で一緒に行きたいという人がいたら考えよっと.

追伸:ガンダム展 更新情報&制作日記[blog version]というのがありました.

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